女性のその他の抜け毛

女性のその他の抜け毛


女性を悩ます抜け毛は、産後の抜け毛とびまん性(瀰漫性)脱毛症がほとんどです。
しかし極珍しいものの、一部には違った要因での抜け毛があります。
その多くは髪に気を使い、ヘアケアをしっかりすることで治ります。
主なその他の脱毛症と、その原因を見てみましょう。

牽引性(けんいん性)脱毛症

一部の女性に見られる「牽引性(けんいん性)脱毛症」とは、その名の通り髪の毛を「牽引=強く引っ張ること」により生じる脱毛症です。
仕事や部活の関係でポニーテールやお団子ヘア、髪の毛を無造作に引っ張って縛っている人がなるのが特徴です。
いつも同じ髪型をしているために、頭皮の同じ部位に常に負担がかかっていることが直接の原因です。
髪の生え際や分け目の部分がなる人が多く、いつも引っ張られていることで髪の毛が耐えられずに抜けてしまうのです。

髪型を変えてダメージ分散

いつも同じにしている髪型を変えるだけで効果があります。
同じ場所に負担をかけていることを自覚して、縛る位置を変えれば、緊張していた頭皮も回復します。
固くなっている頭皮をマッサージしたり血行を良くすることでも回復します。
薄くなったり、髪が傷んで切れたりする前に、髪型をこまめに変えるようにしましょう。

粃糠性(ひこう性)脱毛症

フケによる脱毛症が、「粃糠性(ひこう性)脱毛症」です。
乾燥したフケが毛穴を塞いでしまうことが原因です。
フケが出るのは、髪の毛の洗いすぎなどが原因と言われています。
アミノ酸配合のノンシリコンシャンプーなど洗浄力が弱いスカルプケアシャンプーを利用することをおすすめします。

脂漏性(しろう性)脱毛症

皮脂による脱毛症が、「脂漏性(しろう性)脱毛症」です。
毛穴から出る皮脂の過剰な分泌によって、毛穴が塞がれることが原因です。
さらに雑菌が毛穴に入り込むことでにきびのように炎症を起こし、髪の成長が止まってしまうのです。
こちらもシャンプーでの髪の洗い方や成分を変えて、頭皮ケアを徹底するようにしましょう。
頭皮をマッサージしたり、油分の少ない食事に変えるなど、食生活の改善も図ると効果があります。